再生可能エネルギー100%のデータセンターを目指して GXテクノロジー

再生可能エネルギーの活用

当社データセンターは電力にバイオマス、太陽光、空調に雪冷熱・外気・水を活用することにより、再生可能エネルギー率100%を目指しております。
コンテナサーバー🄬1台当たりのCO2削減量:約220~300t/年
設備全体(第一期:50台)でCO2削減量:約11,000~15,000t/年
一般の企業様はもちろん、CO2削減にお困りの同業者様からのお問い合わせ・ご契約も増えております。
あらゆる再生可能エネルギーを10年にわたって、実証実験、運用を続ける中で培ったデータやノウハウを基に当社の運用地域だけでなく、お客様拠点での再生可能エネルギー活用のご提案も可能です。

バイオマス発電

バイオマスとは、バイオ(bio=生物・生物資源)とマス(mass=量)を組み合わせた言葉で、エネルギーとして利用可能な動植物から生まれた有機性の資源(石油などの化石燃料を除く)です。

バイオマス発電はこのバイオマス燃料を直接、または発酵させることで発生するメタンガスなどを燃焼することでエネルギーを取り出し発電します。
他の再生エネルギーと比較して、安定した発電量を確保できます。

(太陽光発電や風力発電などのように、エネルギーが自然環境に依存しないため)

  • バイオマス発電の様子

太陽光発電

コンテナ天面にソーラーパネルを設置。
発電だけでなく、蓄電池と連携し、消費電力削減やピークカットなど様々なシーンで活躍いたします。

水冷却システム

当社のコンテナ冷却システムのひとつに水冷ファンコイルがあります。
井水をファンコイル内部に通して空気を冷やし、除湿された冷たい空気をコンテナ内に送風します。
ランニングコストが抑えられる、環境に優しい、消費電力が少ない、フロンガスを排出しないなど多数のメリットがあります。

雪冷熱システム

国内有数の豪雪地帯である湯沢町の特色を活かし、冬の間に雪室へ貯めこんだ雪を冷却に使用するエコシステムです。

コンテナ蓄電池

発電機、キューピクルからの電源供給を3つの蓄電池に分散して供給し、蓄電池側で実質N+1構成を実現

(系統電力は全ての蓄電池へ供給)

一般空調冷媒削減ガス

実測値 約40%削減